パースのキングスパークの見どころや絶景ポイントを紹介
パースに行った人みんなが訪れるキングスパーク、どんなものがあるか、見どころや絶景ポイントをご紹介します。
目次
自然好きにおススメな公園
パース市街から簡単にアクセスできるキングスパークは、オーストラリア独特の珍しい植物が植えられた植物園(ボタニカルパーク)を中心とした公園です。
キングスパークも、ボタニカルガーデンも誰でも無料で楽しめます。
芝生の広場、カフェやお土産物屋さんなどもあり、野鳥もたくさん見られ、自然好きにはおススメの公園です。
インフォーメーションで地図をもらおう
インフォーメーションで植物園の地図をもらうのもおすすめです。
「花が好き」、「鳥が好き」、というと、ちょっとしたガイドもくれました。種類が分かります。
ボタニカルパーク(植物園)でオーストラリア特有の花を見たい
オーストラリアの地域別に植物が植えられています。
9月中旬から10月上旬は、花盛りです。
底がガラス製のキャノピーウォークからは野鳥やスワン川の絶景が楽しめる
インフォーメーションでも、「ぜひとも行って!!!」と紹介されたのが、“Lotterywest Federation Walkway”という遊歩道にあるグラス・ブリッジ。
木々の間を渡る橋、高い所を歩くので、ワライカワセミやインコの群れ、オウムなどの野鳥を近い距離から見れてラッキーでした。
グラス・ブリッジはその名の通り床がガラス張りになっていて、高さのスリルも味わえます。
スワン川側には、赤レンガ造りのブルワリーの建物もあり、絶景です。
State War Memorial(州立戦争記念碑)
国のために亡くなった西オーストラリア州の人を讃える慰霊碑です。花崗岩製のオベリスクと金の十字架が、パースの青い空によく映えています。
その前の池では夜になると追悼の炎が焚かれ、厳粛な気分になるかと思いきや、子供が水をかけていたりします。鳥が水を飲んでいるのもほほえましい。
「オーストラリア本土に爆弾を落としたのは日本人だけ」と、学校教育しているそうです。この場所では歴史に配慮して、控えめに振舞うのが良さそう。
DNAをモデルにしたというDNAタワー
DNAをモデルにしたという高さ15mのDNAタワーは、植物園のある公園から車道を渡った側にあります。
ただの二重らせん階段にしか見えませんでしたが…
それなりに人気があるようで、子供だけでなく、大人も登っていました。
2021年2月8日から2021年4月中旬までメンテナンスのため閉鎖されているようです。
車道の東側の公園は観光客少なくひっそりしています
車道を渡ったDNAタワー側(東側)も、遊歩道がある広大な公園ですが、ボタニカルガーデン周辺ほどは人が手入れをしていないようで、花の咲く植物も少ないです。
自然保護区の位置づけのようで、ある意味、自然な自然を楽しめます。
インフォーメーションで、地図を指しながら、
「この辺りを女性一人で歩いても安全か?」
聞いてみましたが、
「もちろん、何の問題もないよ」
とのことでした
ほどんど人に会わず、偶然会ったワライカワセミペアとは、長時間語り合うことができましたよ。
パースの夜景
展望台から見下ろすパースのビル群の夜景もきれいです。
土日は仕事をしていないオフィスが多そうなので、夜景を見るには平日がおすすめです。
日没後は気温が下がるので、上着を一枚持って行くと安心です。
バスで帰る場合は、最終バスの時間をチェックしておきましょう。
野鳥
バードウオッチング好きな人にはたまらない公園です。
人の少ない場所では食事中のミツスイを簡単に見られます。花の中に長いくちばしを突っ込んでみつを吸ってましたが、くちばしに蜜が付くのは気に入らないようで、食事のあとで木の幹にしきりにくちばしをすり付け蜜を取ろうとしていたのには笑いました。
ワライカワセミも、必ず見られるでしょう。カワセミの形をしていますが、でかいです。
ラッキーだったら大きいインコにも出会えるかも。
にぎやかなカラフルなインコの群れも、夕方食事に来てました。夜景の前のお楽しみ!
https://www.bgpa.wa.gov.au/







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