宮古島 移住者がおすすめする絶景観光地ランキング9選!!
沖縄本島から約290㎞の場所にある宮古島。
温暖な気候で年間通して過ごしやすく、世界に誇れるほどの美しい海の魅力にひかれて移住する人も少なくありません。
そんな友人の一人に、ぜひ行ってほしい観光地を聞いてみると、
数ある宮古島の観光スポットの中でも、本当におすすめの場所のみを紹介してくれました!
目次
宮古島観光おすすめランキング1位! 伊良部大橋(いらぶおおはし)

宮古島と伊良部島とを結ぶ伊良部大橋。2015年に開通した伊良部大橋は、全長3,540mに及び無料で通れる橋としては日本最長を誇ります。
まっすぐ伸びた橋から見渡せる風景がなんとも絶景。橋の両サイドに広がるどこまでも続く海は、風の強さや潮の満ち引き、太陽の位置によってその表情を変えていきます。
宮古島側の橋の入り口には「伊良部大橋」と大きく書かれた看板があり記念撮影スポットになっています。背景にはこれから渡る伊良部大橋がしっかり写る配置になっており、スケールの大きさも感じられるポイントです。
おすすめの時間帯は晴れた日の干潮時。
満潮時に濃いブルーだった海の色は潮位が下がると水色に変わっていきます。その水色が太陽に照らされてキラキラと光る様子は本当に美しい光景です。
宮古島観光おすすめランキング2位! 八重干瀬(やびじ)

八重干瀬は、宮古島の北にある池間島のさらに北東沖にあるサンゴ礁。8つの干瀬があることから名づけられたと言われています。
大潮の干潮時にはサンゴ礁が水面に現れることがありますが、基本的に水中の地形です。
定期航路は無いので、ツアーに参加することになります。池間島からは約30分、宮古島の平良港からは40分~1時間の船旅。
波に揺られながら到着すると、白いサンゴの砂の上に青い水をたたえて、太陽の反射で水面がキラキラして、息をのむ絶景です。
水中マスクと足ヒレをつけて、スノーケルをくわえて海に浮かぶと、サンゴにまとわりつく赤や黄色の熱帯魚が。イソギンチャクに暮らすニモもいるそうです。
宮古島観光おすすめランキング3位! 17エンド(じゅうななえんど)

下地島空港のすぐ近くに、宮古島観光スポットの中でもトップクラスに透明度の高い海が見られる場所があります。
17エンドの魅力は、遠浅の白い砂がしばらく続き、その先、青色が徐々に深くなっていくグラデーション。
透明度の高い海から透けて見える砂紋も、さらに美しさを演出します。
しかしこの光景が見られるのは干潮時限定。満潮時には砂浜が完全に消えてしまいます。まさに幻のビーチ。
そしてやはり欠かせないのが太陽。曇りでも綺麗ではあるのですが、晴天時のベストコンディションを一度知ってしまうと物足りなさを感じてしまいます。
晴れていて干潮のベストコンディション行けるといいですね。
空港のすぐ真裏ですので、タイミングが合えば飛行機の離発着を間近に見られることも。じんべいジェットの下側に描かれているコバンザメを見上げてみたいものです。
17エンドの基本情報
場所:沖縄県宮古島市伊良部
アクセス:宮古空港から車で約35分
宮古島観光おすすめランキング4位! イムギャーマリンガーデン

イムギャーマリンガーデンは天然の入江や展望台、散策コースを有する海浜公園で、海辺の箱庭とも言われています。
ビーチはあまり大きくはないものの岩山に囲まれておりいつも静か。
自然のプールのような内海は安全なので、子どもたちの水遊びに最適です。海況が良ければ橋をくぐって外海にも出られます。
点在するリーフにはクマノミなどの熱帯魚もいて、シュノーケルスポットとしても人気です。
海で泳がない方は散策コースを周ってみましょう。
高台へと続く階段を入江の内海を見下ろしながら登りきると、そこは360度見渡せる大パノラマ。南側に広がるのは、断崖絶壁からサンゴ礁の点在する真っ青な東シナ海が水平線まで続いています。
大海原を背景に、記念撮影をしてみてはいかがでしょうか。
イムギャーマリンガーデンの基本情報
場所:沖縄県宮古島市城辺友利
施設:駐車場、トイレ、シャワー
宮古島観光おすすめランキング5位! 通り池

下地島西海岸にある通り池は2つの池の総称で、国の名勝及び天然記念物に指定されています。
陸側にある直径約55mの池と、海側にある直径約75m池は地下でつながっており、海側の池からは洞窟が海に抜けています。つながっていることから、「通り池」と名付けられました。
駐車場に車を停めて、ジャングルのような木のトンネルを進むと、池に着きます。
二つの池の水面には波は無く、鏡のように向こうの景色を写しています。海につながっているとは思えないほど穏やで、神聖な雰囲気。
海側の池はダイビングでも行ける場所。ダイバーが顔を出していたら、手を振ってあげましょう。
二つの池の間を通る遊歩道はそのまま海まで伸びているので、東シナ海を見に行っても良いでしょう。
通り池の基本情報
場所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田
施設:駐車場、トイレ
宮古島観光おすすめランキング6位! 東平安名崎(ひがしへんなざき)

宮古島の東南端の東平安名崎は、約2㎞に及ぶ岬。
先端には灯台があり、灯台から見渡す大海原は絶景です。日本の都市公園100選にも指定されています。
駐車場に車を止めたら先端までは徒歩で進みます。
遊歩道はしっかりと舗装されていますが、道の両側は植物が生い茂り、これも見どころの一つ。5月ごろにはテッポウユリが見事に咲き誇ります。
植物群を抜けると見えてくるのは左右に広がる海の絶景。
リーフ内にゴロゴロと転がっている6~8mの岩は、過去の津波で打ちあがったと考えられているそうです。
そして先端にある灯台へもぜひ登ってみてください。灯台からの眺望は、進んできた道以外はすべて海。
歩いた距離、登った階段の大変さが吹き飛ぶほどの感動が待っています。
東平安名崎は日の出スポットとしても有名です。雲のない朝は早起きして、水平線から上る太陽を眺めてみるのはいかがでしょうか。
東平安名崎の基本情報
場所:沖縄県城辺保良
施設:駐車場、トイレ
宮古島観光おすすめランキング7位! ユートピアファーム宮古島
ユートピアファーム宮古島は、南国フルーツ農園や季節の花が咲く様子を見学できる施設。農園で採れたフルーツをふんだんに使ったデザートを楽しめるフルーツパーラーが併設されています。
フルーツパーラーでは、年間通してフルーツソフトやマンゴープリン、フローズンドリンクなどを販売しています。
6月から9月ごろ、マンゴーが採れる時期になるとフレッシュマンゴーを味わえるデザートも販売されますのでこの時期にはぜひ食べておきたい!
フルーツパーラーで充分に満足をしてしまいそうですが、農園内にもぜひ足を運んでみてください。
マンゴーやパッションフルーツなどのトロピカルフルーツが育つ様子が見られるのは貴重です。
フラワー園では250品種以上のハイビスカスや、天井を覆うほどのブーゲンビレアが想像以上に圧巻。
ユートピアファーム宮古島の基本情報
URL:http://www.utopia-farm.net/
住所:沖縄県宮古島市上野字宮国1714-2
入園料金:360円(中学生以下無料)
開園時間:10:00~17:00(最終入園受付16:30)
休園日:日曜日
TEL/FAX:0980-76-2949
宮古島観光おすすめランキング8位! 竜宮城展望台

宮古島から来間大橋を渡った来間島にある竜宮城展望台。
竜宮城展望台の魅力は、東洋一の美しさとして知られる与那覇前浜ビーチを一望できること。
ビーチから眺めるよりもさらに
- 上から
- ワイドに
- 来間大橋も丸ごと
視界に入れることができるのです。
竜宮城展望台は3階建て。階段を上る途中にも小窓が空いており、すでに景色は美しいのですが、ここはぜひとも最上階へ。
宮古島ならではのじめっとした空気の中、汗が噴き出してくるのはがまんして最上階に向かいましょう。
さわやかな風が吹き抜ける最上階では、階段を登り切って良かったと思える光景が待っています。
白い砂浜から海に向かってのグラデーションと、どこまでも続く広い空は必見!!
反対側へ回ると来間島の集落やサトウキビ畑を見渡すことができます。
竜宮城展望台は来間島のすべてを見渡せる贅沢スポットです。
竜宮城展望台の基本情報
場所:沖縄県宮古島市下地字来間
施設:駐車場、トイレ
宮古島観光おすすめランキング9位! ヌドクビアブ

他の観光スポットに比べるとあまり知られていない、ヌドクビアブ。名前からは一体それが何なのか想像がつきませんが、実はものすごいパワースポットなのです。
伊良部島のサトウキビ畑の中に、突如現れる「史跡・ヌドクビアブ」の看板。かつて防空壕として使われていた鍾乳洞の入り口です。
道ならぬ道を進んでいくと洞窟の中へと続く長い階段が見えてきます。
階段を下りて洞窟の中へ入った途端、空気が変わるのを感じる人も多いのだそう。真夏でも涼しく、異様なほど静か。
天井から何本も垂れ下がるガジュマルの根の隙間から差し込む太陽の光が洞窟内をうっすらと照らします。
ここに降り立った人だけが感じられる不思議な空気。何かパワーをもらえるような、神秘的な場所です。
ヌドクビアブの基本情報
場所:沖縄県宮古島市伊良部池間添
名前の由来:現地の言葉で、「ヌドクビ」は喉首、「アブ」は縦穴
まとめ
1日ゆっくりとビーチで過ごすのもアリですが、せっかく行くんだったら離島の自然を満喫できる絶景スポットも巡ってみてください。







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